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1888年に創業したマドリード最古の老舗シードル(りんご酒)専門店は、フランシスコ・デ・ゴヤのフレスコ画が鑑賞できるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ礼拝堂(Ermita de San Antonio de la Florida)とプリンシペ・ピオ(Príncipe Pío)駅の間にあります。店の周囲には、夏の映画上映会が開かれるボンビージャ広場(Parque de la Bombilla)や、マドリード・リオ(Madrid Río)など、他の観光名所もあります。
かつて鉄道資材の倉庫だった場所にあるCasa Mingoは、2つのフロアに分かれています。木材、樽、瓶がある店内の装飾によって、創業当時の伝統的な雰囲気が保たれています。また、夏にぴったりの大きなテラスも2カ所あります。
メニューでは、ローストチキンやチョリソ(豚の粗挽きソーセージ)のシードル風味などの代表的な料理と、もちろん手作りのシードルが手頃な値段で提供されています。シードルは独自の施設で伝統的な方法を用いて作られています。月曜から金曜まではマドリード風コシード(煮込み)が味わえます。
ステーション: Paseo de la Florida, 8
月曜~日曜:12:00~24:00
公共交通機関乗車券を含む。
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